おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

やはり私の方が、父を理解すべきなんだろう

介護者の体調不良、は、本当に深刻

 介護者の体調不良、心が痛い訳、など、私とはくらべものにならない位、義両親様の自宅介護をされている方、こちらは毎回泣き笑いで拝見させていただいており、うちは実父だし、一人だし、比べられるものではありませんが、本当に頭が下がります。

ameblo.jp

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それにしても、介護者の体調不良、は本当に深刻でしょう。うちは、まだ身体的には私は大丈夫そうですが、ちょっとストレス過多気味、時々胸が痛くなることあり、で、狭心症とかだったら、どうなるんだろう、と、ふと考えたりします。。。いかん、いかん、行ったらいかん方へ思考が向くと、いいことないよねえ、元来私はポジティブ思考なんだから、気分をかえねば! ・・・って、今日は朝から父とやらかして、さすがの父も、ふさぎ込んで寝てしまい、昼もいらん、と今も引きこもってるし、自分のことが情けなくもあり、娘のことが情けなくもあり、って、感じでしょうか。。。今日のことは私ももっと父の性格を考えるべきだった、と、反省はしているのです。私の、父の扱い方が、下手だった。。。 朝から気持ちも落ち着かず、仕事どころでなくて、ブログ三昧、こんな気分のまま仕事をしても、結局ミス多発は間違いなし。。。

自分も反省した今朝の一件

若い頃、時代にのりイケイケで事業を拡大してきた父、ひと財産築くも、時代の流れか、子・孫につぎ込みすぎたか、今ではわずかな年金と、田舎の少しの土地がある位で、本人がどこまで自分の財産状況を理解しているのかいないのか。。。まあ、父なりに最近の自分の弱り具合が心配になっているのか、土地の管理をしっかりしたい、と急に思い立たったか、数日前に家から車で10分程の狭い土地に、看板屋さんに数万円払って立札をたてていた。まあ、いわゆる、ここは◎◎の土地ですよ、ってことで。で、代々譲り受けてきた土地で、何の利用もなく放置されていて、登記がどうなっているとか、番地や面積も不明、というので、役場に確認しに行く、と。

 

私自身は、田舎のわずかな土地のことや、父の財産(というほど、今はほとんどないが)のことは無関心で、元々は、父も亡くなった弟に相続させるつもりのものだったし、今さら、古い家がどうの、少しの土地がどうの、と、はっきりいって、私にはあまり興味がない。が、父は大変こだわっていて、看板を立てて、満足したかと思ったら、役場に確かめに行く、と。まあ、別にいいですよ、行ってもらって。ただし、運転はもうそろそろやめてもらいたい(のだけど、聞き入れてくれず、近場は運転している~~~(;´・ω・))し、今朝は私に一緒にこい、というので、父の準備ができるのを待ち、役場へ行こうとしてたら・・・

 

「父: なんだ、その恰好は。役場行くのにそんな恰好でみっともない!」「・・・へ・・・? いや~べつにジーンズとユニクロだし~」って、父には通じない。何しろ、昭和一桁、飛行機に乗るのに、正装?する人だから。。。押し問答してもらちがあかないので、ジーンズをスラックスにはきかえて(それでも父は不満そうだった、スーツでも着ろって???)でかけましたよ、父は、家の周りは徘徊老人のようにパジャマで出ちゃうような最近なのに、役場に行くのに30分もかかって、なんとジャケットまで着込んでる。役場の人にばかにされないように、って・・・

 

役場での私の失敗

それだけ父としてはめかしこんで、役場へ意気込んで行ったわけですよ。それを、私がもっとわかっているべきでした。役場到着、窓口がわからず入口で聞いてみると、奥のカウンターですと、父が「行ってこい」というので、行きました、奥のカウンターへ。結構面倒な手続きなのかな~、時間かかるのかな~、と思っていたら、田舎のこととて、すぐに父の名前の土地明細?みたいな書類がでてきて、200円支払いました。で、父のところへ戻ると、入口近くのソファに座ってて、ぶぜんとした顔・・・やば、またされて怒ってる?5分位だと思ったけど。

「私: すぐにわかったよ~、書類もらったし」「父:・・・人をこんなところで待たせて、なんですぐもどってこんか~!!!」「私:ああ、ごめん、ごめん、でも、すぐにわかったから、紙ももらった。直接話したかったら、一緒にいくよ、奥だけど」「父:・・・・もう、いい!帰るぞ!!!」「私:いやいや、話聞きたかったら、今行った方がいいよ、又来るの大変だし」・・・

 

いやはや、めかしこんで役場へやってきた父、せめて担当者と本人と話をさせるべきでありました。これは、完全に私の失敗。。。一度へそを曲げたら、もう、てこでも動かん父・・・帰りの車中でも10分位だけど、怒りに怒って、いったい何のために役場まできた!情けない!。。。怒りだした手前、後にひけないんだよね、わかるよ父よ、あなたはそういう人だから。もうちょっと穏やかな人だったら、役場で自分で話を聞きたいから、カウンターへ行きましょう、となるし。もう、待たされていた時点で、怒りマックスになり、私が紙をひらひらさせて、もう済んだ、となったら、怒りは天まで届いたね。。。完全に私がノックアウト、そういう父を予想すべきでした。。。

 

実は、カウンターで、書類がすぐでますよ、と言われたときに、ちらと、父が自分で来ないと納得しないだろうなあ、と思ったですよ、思ったですけど、あの調子で、役場の人にくどくどとお手間をかけるだろうな~、と思うと、そこで、「本人つれてきますから」とは、言えなかった。私もだめだねえ。。。

どこまでわかっていて、どこからへんなのか

家についても機嫌は直らず、昼も声かけしようも、いらん・・・と、昼過ぎのこの時間もひきこもっています。1食位ぬいても、普段が食べ過ぎなので、かまいはしないけれど、夕方には収まるのか。。。 父も言い出した手前引っ込みつかないし、自分が情けないのもあるでしょうし、こんな娘でなさけない、という思いもあるでしょうし。。。もう、泣けてきますわ・・・ここは、一回私がいなくなった方がいいのかなあ。。。でも、猫もいるし、仕事もあるし、今日の明日に一時帰京って、無理がある(;´・ω・)

 

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