おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

ひきこもり父 要支援以前の問題

父のことで役場に相談

このところ続いている毒吐きジェニーです。めんどくさそうな記事だな~の方は即閉じ、プリーズ<m(__)m> こういうのは、実際に直面していないと、なかなか実感できない問題では、ありますよね・・・

はてなブログでは、親同居介護とか、介護愚痴のブログがはあまり多くないのかなあ、という感じですが、皆様、ブログにするまでの余裕がおありでないのか、どうなのか・・・時代的には、結構あるとおもうのですが。同様の方の状況、ご意見などもうかがえると、うれしかったりするかも・・・

 

昨日午前、役場の福祉課の方が来てくださった。先週、父のことで相談(昨年から3回目)に行き、「では来週」とのことで、昨日の10時過ぎに主任さんらしき女性と若めの女性のお二人で。

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楽しみに待つ父

友達も今はなく、訪ねてくれる人もほとんどいない今の父には、新聞屋さん、宅配さんん、電気屋さん、とにかく、家に誰か来てくれるのがうれしいようで(いや、本人が言ったわけではないのだけど、状況から察するに)、来客のことを事前に伝えておくと、それはそれは楽しみにしてしまい、まるで遠足前の幼稚園生のよう。

面倒なので、今回の役場の方の訪問については、当日の朝、さらっと「今日は、10時頃に役場の福祉課の人が、様子見に来てくれるってよ」と言っておいた。父には、私が役場に相談に言っていることは伝えていないし(そんなことを言おうものなら、また怒るしね~、人をぼけ老人扱いする!って)、まあ、田舎のことだから、役場の人がご老人の家庭を様子見に回っている、と、本当に思っているようだ。

 

さあ、人が来るとなると、父なりの準備が始まる。

・髭剃り(面倒、といって毎日は剃らない、ひげが濃いので、1日剃らないとすぐにヤマアラシ状態、いつもひどいたわし状態なので、父には毎日「やることないし、髭剃り位毎日やってください」と言うも、「きつい・・・」って・・・風呂も同じく、冬の間は2週間に1回位だったかも(;´・ω・)。。言ってもきかないし)

・着替え(いつも寝巻でゴロゴロ、だらだらしている)、外出用のズボン、シャツを着る。着替えもね~、汗かいてないから着替えない、って・・・2日も着替えないとにおうよ~、と言っても、聞いてくれない。

・そうそう、入れ歯も忘れず(入歯が嫌で、家ではほとんどはずしてる、たまに入れるのを忘れて出かけてしまい、人に驚かれるようだ、入れ歯がないと、ただでさえ老人顔なのに、一気に10歳位さらに老けてみえる)

 

そんなこんなで、支度に1時間くらいはかかるのか・・・気分だけは昔のままのせっかち、着替えのときもうまく着替えができない(足がうまくあがらない、手がちゃんと入れられない等)と癇癪を起こすので、完全介助はまだしないけど、怒りだす前に、少しヘルプするぐらい。支度が終わったところで、ちょうど時間ぴったりに役場の方が訪問。

認定にはほど遠く 

うちの父は、足が悪い・弱いので歩くのが億劫になっていて、ほぼ引きこもり状態だけど、車はまだ運転しているので(来年の更新は無理でしょう、もうやめてほしい、それこそ人様に重大なご迷惑がかかる前に)、昨年の2度の福祉課の方との面談でも、要支援にもならない、ということで、状態はあまり変わってない。

なので、私も認定は期待しておらず、有料でも父を外へ連れ出す(でかけてもらう)方法がないか、との、私の相談なのでした。たとえ認定されたとしても(本人は年寄と思っていないので、認定されるのも嫌でしょうけど)、ディサービスなど行かない!というに決まっていますが(;´・ω・)

 

それは、先日役場に相談に行ったときも私も承知の上、だったので、要支援も今はいらないですが、相談ポイントは、有料でもなんでも、父の引きこもりを何とかしたい、例えば足が弱いので、リハビリ名目でどこかのリハビリ施設に通わせるとか、この際病院でもよいのだけど、足を怪我したのはもう数年前だし、今現在病院にかかる必要に迫られている症状?があるわけでなし、というので、とりあえず役場に相談。

 

で、いらしたお二方と父と私の4人で、30~40分程お話。父は女性二人が来てくれて、主任さん、美人で昔から知ってる方で、名前まで父が覚えていたので、お帰り際に主任さんが、「認知の方は、大丈夫みたいですね、私の名前も覚えてくださってたし」はあ・・・そうですか・・・・確かに、昔馴染みの美人さんの名前は忘れないでしょう・・・「足が弱るのはやはり動かないからなので、隣町にある◎◎館が、送迎バスもあって便利なので、ぜひそちらへ行ってください」

 ◎◎館のことは聞いたことがあり、送迎バスはうちの前に停車している。内容がよくわからなかったので、とにかく先に自分で見てこよう、と、昨日の午後、図書館に行く前に行ってみた。家からだと車で40分位、結構遠い。田舎にしては立派な施設で、健康増進施設、とのこと、いわゆるスポーツジム兼健康ランド、のよう。プール、ジム、お風呂、サウナ等があり、隣接して食堂、ショップがあり、確かに暇を持て余していてある程度元気なお年寄りなら、楽しめそうな施設ではある。

 

・・・が、・・・うちの父には、難しいかも。。足腰弱るからここでスタッフさんもついてくれるし、リハビリのつもりでいってみよう、と、昨日の役場の方もさんざん勧めくれていて、その時は外面のよい父は「あんたがそういうなら、行ってみよう」って・・・ほんとかいな~と私は疑いつつ、昨夜のうちに、さっそく明日、行ってみよう、ということになっていた・・・・ 

 何が何でも出かけたくない父

のに・・・のに・・・今朝、起き抜けに父が「あんな遠いとこ、行けない」と。やっぱりねえ・・・もう、父にとっては何がなんでも、そんなところには行きたくない、と。理由なんてこじつけで、会費の問題でも、距離の問題でも、ないんだよね。わかっちゃいたけど、がっくり・・・ 病院リハビリの件も、調べるところだけれど、これだって、そんなもん、行かん、の一言で片付けられるだろう。

 

いいよ、家にずっといてても。あなたの家なんだから。でもね~、娘の身にも少しはなってくれないものか。掃除洗濯炊事、そんなことは、何でもないんです。娘が仕事をしてお金をいただいている、ということに少しは思いを至らせて、私が仕事してそうなときには、緊急以外は呼ばないで、独り言のように大きな声で愚痴を言わないで、姿が見えないと、家の中でどこにいった~、と叫ばないで、・・・・くれれば、ずっと家で好きなようにお過ごしいただいていいんですよ。そうじゃないから、私は午後図書館に出かけるようになったし、あなたの家の中でも、なるべく目につかないように、音もうるさくないように、隅っこで仕事させてもらってるじゃないですか・・・

 

って、言っても、屁理屈こくな!(屁理屈じゃないけど)で怒鳴られて終わりなので、言わないけど。まず私が家で仕事している、ということが気に入らず、というか、そういう仕事形態自体が理解できないのかも。でも、関東の家賃や甥っ子の生活費等、一体どこから出ていると思っているのか・・・いや、まったく考えてないよね、これがわかってもらえているなら、最初からこんなに苦労はしてないし。

 

というわけで、昨年から3度目の役場福祉課への相談も、何も進展はありませんでした・ちゃん、ちゃん・・・

 

 

*あ~~~、これ、100記事目だったわ・・なんだか、引き続きさえない愚痴記事になってしまったけど、まあ、老父介護がメインのブログなので、仕方なし。

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