おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

猫ちゃー を外出させよう

猫ちゃーを外出させるよい案を思いついた・・・

と、思ったら、一筋縄ではいかない父であった・・・

猫ちゃーの頻繁な夜中のお外出たいコール、もう私は自由に外出させてよい、と思っているのだけれど、頑固者の父が許さず、毎晩、父とのバトルに疲れ果て、なんとかよい案はないものか、と考えたところ、お、思いついたぞ!

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規則に忠実な?頑固父

 父が猫ちゃーを出さないことに固執しているのは、昨年野猫保護施設から譲り受けた際に「室内飼い」の書面にサインをしたから。お役所等でこういうことになると、規則は絶対、と思っているふしがあるので、猫を外へだすことを「法律違反」とか言い出すしまつ。

 

なら、施設の方に相談して頼み込んで、協力してもらい、父に話してもらおう、と。

「室内飼いルールは充分承知しているが、田舎の状況では完全室内飼い、というのも無理があったりするので、そこはなんとか、見てみぬふり、をしてもらえないだろうか。そして、うちのわからんチンの父に、そのように言ってもらえないだろうか」と。

 

思いついたとたん、さっそく今朝施設に行ってみると、前に東京から来ていた青年は東京に戻り、資金削減か、施設のスタッフは女性の方一人になっていた。でもまあ、ちゃーの話はこの青年からも聞いていたらしく、相談事に簡単に「いいですよ」と。このスタッフさんは地元の方で、田舎の状況をよくご存じで、「実際、ここで完全室内飼いは、難しいですよね~、うちから猫ちゃん迎えた方も、すぐに逃げ出されていなくなったとか、首輪つけて内外飼いしてる方、多いですよ」って・・・まあ、現状そうだろうなあ、とは、おもったけど、やっぱりそうだった・・・

 

ああ、よかった、直接施設の方から、猫外出やむなし、の言葉をもらえば、父も納得するだろう。午後、改めて父をつれてきますので、よろしくお願いします、と。

 

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なんで?不機嫌・父

で、家に戻り、父にその話をして、昼食後行くといってあるので、直接話をしてみるといいよ、と。いつも退屈していて、話し相手が欲し気な父なので、喜んで一緒に行く、というと思っていたのが、ちょっと不機嫌になり「そんなら、それでいいよ、わざわざまた話にいくこともない」と・・・ いや~、あんまり納得してないみたい。。。

 

このままでは、猫ちゃーもかわいそう、父もちゃーが大鳴きする度に癇癪をおこし、私にあたりちらすし、それが夜だとほんとうに大変。この騒ぎ勃発後、私は常に神経過敏で、父が嫌で、ちゃーがかわいそうで、仕事がまったくはかどらず。

だれも幸せでない状態、これを、覚悟してちゃーを外出させれば、心配はあるだろうけど、みんながとりあえず落ち着くんでは、ないかい? と、おもうんだけどねえ‥

 

で、夜になって、例のごとくちゃーがまた鳴き始め、父に「出すからね」と声をかけ、玄関を少し開けておくと、ちゃーが出ていき、しばらくして一旦戻ってきてミャーミャーいいつつ、そのうちまた出かけていった。

 

どうどう巡り

そこで父が気が付いて、「ちゃーは?」 一回戻って、またでていったよ、というと・・・またまた、父の怒りが(;´・ω・) 「出しっぱなしはいかん! 戻ってこなくていいとは言ってない!勘違いもはなはだしい、全く! (# ゚Д゚)」 ・・・・・・・

 

全然、わかってないなあ・・・誰が、ちゃーに、戻ってこなくていいって? 好きにさせたらいい、と昼間いってたのは父ちゃんでしょう。勘違い?誰が???

 

・・・ということで、あんまり状況は変わらず、ってか・・・・

ちなみに、ちゃーは、その後すぐにもどってきて、今はテーブルの上で、すぴ~スピ~と寝ています。おそらく、また2時間位したら、玄関の引き戸を自分で開けて、お出かけするでしょう。もう、私は鍵はかけませんから。。。父ちゃん、夜中2時とかに、ちゃーがいない、って、私を起こさないでよね~ やれやれ・・・

 

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↑ の里親募集広告も、結局一件も問合せなし。まあ、いいけどね、ほっとしたけどね。でもでも、この父の様子では、まだまだ騒動は収まりそうにありません~

 

 

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