恐れていたことが、とうとう・・・
もともと野猫のちゃーちゃんを家にむかえて3か月になろうとしている。
父が、猫の機嫌をとろうと(手なづけようと?)1日中食べ物をあげているので
おそらく1㌔程は太ったと思われる。抱っこすると重いし(;´・ω・)
基本は猫ちゃんフードだけど、おやつの小袋をおいておくと
1個じゃすまず、一度なんてゴミ箱みたら6つくらいあげてた・・
やばい、1食分以上じゃないの~~~???
人間の食べ物は、あげたら猫には毒になるのがあるから
だめだよ~、とは言ってあって、一応覚えているみたいだけど
自分がサツマイモ好きで、おやつで食べるときには、
必ずちゃーちゃんを侍らせて、一緒に食べてる。
猫ちゃんもサツマイモはおいしいらしい、よく食べてるわ。。。
そんなに始終猫に食べさせてたら、病気になるよ~~~と言っても
全く聞く耳持たず、「食べたいだけ、食べさせればいいだろ~」
まいった・・・
そんな大食ちゃーちゃん、
家の中で、かろうじて杖を突いてよろよろ動ける父は、
片目も悪いので、バランス悪いし、畳のへりにもつまづく、という感じ、
ちゃーちゃんが、どういうわけか、父が移動すると足元にすりすりして
ついてっちゃうんだよね~、父も「あぶない、あぶない・・」と言いつつ、
私が気がつけば、近くで抱き上げたり、よけたりさせるのだけど・・・
昨日、ついに・・・・
私が台所にいる間、トイレからよろよろ戻ってきた父に
いつものように、ちゃーちゃんがからみつき、
「あぶ、あぶ、あぶな~~い~~~~」どって~~~ん!!
きゃ~、きゃ~、きゃ~、ちゃーちゃんがつぶれるぅぅぅ・・・・
(おいおい、どっちの心配? どっちもだけど・・(;´・ω・))
慌てて駆けつけたら、父が畳の上で尻もちついてて、
ぷりぷり怒ってるし~
ちゃーちゃんは・・・・・とりあえず、下敷きになってない・・・
が、姿が見えず・・・呼ぶと、隣の部屋のふすまの陰にうずくまってて
相当びっくりして、ビビっているみたいで、
よんでもあとずさり、逆毛を立てて、う~う~、
相当びっくりしたね~、ちゃーちゃん。。。
とりあえず、父をベッドへつれていき(後ろから支えていたのを
「もう、いい! 離せ!!!」と、どなられた(;´・ω・))
私もショックだわよ~、父も猫にじゃれつかれて尻もちついたのが
きまりわるかったんだろう、と、必死に自分の中で飲み込んだけど
ざわざわ・・・ざわざわ・・・
ちゃーちゃんも、出てこないので、座っておもちゃをふりふりして
小さい声でちゃーちゃんを呼ぶ・・・
そのうち、そろそろ、そろそろ、と出てきて、すりすりするので
抱き上げて、「怖かったね~、ごめんね~」というと
「くぅ~くぅ~」 しばらく赤ちゃんあやしのようにしていると
落ち着いてきて、でも、父に怒られたとおもうのか、何かあったとわかるのか
しばらく父のベッドを遠巻きにして、うかがってた・・
雰囲気で、何かかんじるんだね、猫ちゃんも。
猫と父、そのうち、おおごとにならなければいいけど。。。
両方とも、目が離せない、だわん・・・