今日は比較的穏やかな父、昼食後、ふとみたら・・・
猫のちゃーちゃんとじぃじが、微妙にシンクロしていて、おかしい( ´艸`)
趣味という趣味もない父だけど、庭いじりは昔から好きで、バブル期には池を作って高い鯉をおよがせたり、高い植木や庭石を運んでは植えたり、また倒したり、の繰り返し
その庭を、今もふぅふぅ言いながら、足腰弱いのに、こけそうになりつつ(実際、何度か転んで腕や足にけがをしてる)小さい石をうごかしたり、草を取る父。思いどうりに動けない自分の身体にいらだちつつ、ひとりで怒ったりつぶやいたり、イライラして、道具を投げたりする父を見ていると、自分の老いにあらがおうとして、必死にもがいているようにも見える・・・
かわいそうになることもあるけど、年をとった自分の変化を、もっと穏やかにうけいれられると、自分も楽になるんじゃないだろうか、と思うのだけどね。。。もう少したてば、全てを受け入れて穏やかになるんだろうか、いやいや、この父のそういう姿は、まったく想像つかず、というか、らしくない、というか・・・
いつも、こうなら(穏やかなら)、「いったい、どうしちゃったの?父よ」と思うかもしれないなあ、と、ふと思った昼下がり。