おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

父 アリセプト本格的に中止

 

ドネペジル(製品名アリセプト)の副作用と思われる事例

下記にも、ドクターや患者さんご家族からの「アリセプト(製品名)・ドネペジルの副作用と考えられる事例」が報告されていて、こちらをみてから、本気で父のアリセプト服薬を中止しようと思い始めました。

 

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https://www.tekiryo.jp/report/index_d_1.html

 

父のアリセプト服用中止後2週間、下記の続きです。

www.jennyjp.win

 

今日、月一回の父のお薬をもらいに通院する日、父は体調的には特に具合の悪いところはなく、片目緑内障でほぼ見えず、片耳昔の中耳炎でほぼ聞こえず、片足数年前の膝骨折で悪く、頭は認知症初期と1年前に診断され、、、という具合で、よろよろとではありますが、杖利用自力歩行、トイレもたまに間に合わず汚すことありですが、自分で行けてリハビリパンツは断固拒否、食欲旺盛、アルコール摂取過多気味・・・と、本人いわく、「どこも悪くない」状態。といっても、日常生活のもろもろを、独居でやるには難しい、という、非常に中途半端な状態。昔プロドライバーだったこともあり、車運転には過剰な自信を持ち、そろそろ免許返上を、と回りが言おうが、耳を貸さず、来年の更新(たぶん通らない)まで待つしかないのか。。。。

 

で、病院までは車で数分なので、私が送る、と言っても聞かず「幼稚園生じゃあるまいし」と、自分で運転して、行く。そういう状態なので、父的には、どこもいたくもないし、苦しくもないし、多少身体が自分の思うようにならないけれど、健康そのもの、と思っている、らしい。身体的には、そうなんでしょう、きっと。

 

さて、既にアリセプトをやめさせて2週間、今日の通院時、何とかアリセプトをもらわないようにしたい。朝、父がよろよろと車に向かい、病院へ向かってしまうぅぅぅ・・・病院へ電話しましたよ、田舎の病院、「どこどこの◎◎の娘です」で、わかってもらえる。

「私:今、父がお薬もらいに出たのですが、抗認知症薬のアリセプトをやめたいので、今回からはずしていただきたいのですが・・・」

「病院の受付の方: 何か不都合がありましたか?」

「私:とても興奮しやすくて、いつも怒ってるんですが、副作用じゃないかと」

「病院: わかりました、先生に伝えておきますね」

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父、病院から帰宅

上記の会話の後、どう先生に伝わったのか…先生も父にどう話したのか・・・どきどきしつつ、戻ってきた父に、「お薬もらった?」と聞くと「父: 二つ、減った」・・・ん???2つ? とお薬袋を確認すると、依頼のとおりアリセプトははずれ、もう一つはむくみとり尿をでやすくする、という薬がはずされていた。ああ、よかった・・・なんにせよ、薬がへることはよいことだし。

先生がどう父に説明したのか・・・まあ、あの診察室で、この父相手にあの先生がいろいろと説明するとは思えず、父にきいてみた。「私: 今日は先生に会ったの?」「父:うん」 「私:何か言ってた?」「父:薬2つへらそう、って」「私:そうなんだ、減ってよかったね」「父:先生もいつもあんまり説明もないけど、結構人の状態をよくみてくれてるんかね・・・」・・・私が病院に減薬頼んだ、なんて絶対言えない。そんなことを言うと、また頭ごなしに「よけいなことを!」と怒られますから(;´・ω・)

 

病院側でスムーズに行ったのかどうかは不明だけど、減薬に関して揉めなくてよかった。まあ、もともとアリセプトは、主治医先生のところで処方されたものではなく、1年前に入院先で追加されて、引き続き主治医先生のところで出してもらっていた、という経緯があるので、主治医先生も自分の処方でない、というのは、あったかもですが。。。

アリセプトについては、継続して服薬していると、その効果は2か月位影響している、との記事もみかけたので、今後どうなるかは不明ですが、父の興奮状態が少しでも収まってくれれば、父本人も、同居の私も、少しは気が楽になるというものです。。。認知症に対する改善効果も、アリセプトは1年以上は期待できない、というのも見かけたので、このまま漫然と飲み続けていても、よいことはなさそう、と思いました。。。

 

とはいえ、断薬してまだ2週間、今後、どうなりますやら・・・脱走癖のぬけない猫のちゃーちゃんとわからんちんの父とのからみも、毎日あります、まだまだ気が抜けない~

 

 

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