うちの父のことかと思ったよ(;´・ω・)
今村咲さんの先日の記事で、お父様のことを書かれてましたが、まるでうちの父のことかと思うくらい、言動がそっくりで、びっくりしました(;´・ω・)
完全にボケてしまってるわけではない。 でもそうなる日は近いんじゃないかと思う。 新しいことが嫌いで、人の意見を聞くことも嫌いで、いろいろなことがいつもと同じじゃないと機嫌がめちゃくちゃ悪くなる人なので。
~~~中略
てか、もともとこういう人だったんだよね。昔から人の意見は受け入れられず、自分の間違いも認められず、何にでもケチをつける人だった。感謝しろと押し付けがましく、そのわりに自分は感謝ができない人だった。
自分の人間性だけは今のうちから責任を持てるようにした方がいい - 役に立つかは別として
私が実家で、老父と同居始めて1年過ぎ、自分の老後の心配を改めてし始める昨今・・本当にこれでよいのか、よいのかっ、ったって誰にとって、というのでいろいろだけど。
父にとっては、そりゃ~「良い、メリットの方が多い」んでは?とにかく、娘がいるってことで、便利だし、愚痴こぼせるしね。。。
私にとっては「悪い、自分のことができない、父のことが終わったとして、その後、どうする、自分?」という感じ。
今村さんのおっしゃる
「人に対する態度がヒドイけど、年だし、認知能力が下がってるし、パーキンソンだし、仕方ないか」と思えない。
「仕方がないか、と思えない」というところで、自分に投影させる。自分は「仕方がない」と思おうとしている、無理やり、思おうとしている、と。うちの場合は、母もずいぶん前に亡くし、弟も若くして亡くし、結局、多分だけど父と体質も似ているであろう丈夫な私だけが残ってしまった。
嫌だけど、父と私は、おそらく根本的な性格は似ているのかもしれない、けど、こんだけ父のことを嫌いで、人に迷惑をかけて、悪口ばかりで、と始終愚痴っている私、今後、父のようにならない、とは、断言できない。
なので、とにかく自分もぼけないように、そして、ぼけても今村さんの書かれているように「ぼけちゃっても、条件反射で感謝できるように」努力をしていきたいものです。
自分が父のようにならないとは限らない、が怖いところ・・・
私はひとりもんだし、子供もいないので、血縁で迷惑がかかるとすると、たった一人の甥っ子(亡くなった弟の子)になるわけだけど、早くに逝ってしまった弟に代わって、学業を終えるまでは援助をしていきたいし、父(彼の祖父にあたる私の父)の財産は、この調子では、父の代で使い切ってしまうだろうし、残る財産も全然ないけど、私が自分でかけている保険は、法的にも甥っ子に行くだろう、ので、
エンディングノートは早めに用意し始めて、いざとなったら、彼の手を煩わせることのないよう、準備はしていきたい、と改めて思うのでした。。。