おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

とうちゃんの 幻視 幻聴

父ちゃん、何がみえるの?

前からあったのだけど、最近父の幻聴が激しい。特に夜中、

昨夜は、私も早く寝たところ、夜中の12時前頃に、突然 〇子~、と私を呼ぶ声に起こされた。また寝ぼけてるな~、と思って、襖越しに返事をする。

「私: なに~?」

「父: お客さんが来た」

「私: もう夜中だから、誰もこないよ」

「父: いや、誰かが呼んでる」

「私: ・・・ 何も聞こえないよ、夢でもみたんじゃないの?」

「父: なんで聞こえんのか?」と言って、よろよろと起きだして、居間へ。

「私: ・・・」

「父: ああ、もう帰ったのかなあ・・・」

人の言うことは全く聞いていないし。

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自由な猫ちゃー

 足が弱っているとはいえ、まだ杖をつきつつ、よろよろと歩く、遠くまではいけないけど、たまに猫ちゃーがなかなか帰ってこないとき、怒って探しに行くので、100M位はなんとか歩けるのでしょう。まあ、この先、歩くのも弱りこそすれ、強くはならないと思うので、万が一徘徊するようになっても、そう遠く迄はいけない、だろう・・・

ほとんど引きこもりで、外にめったに出ないし、日中私が仕事場へ行っている間も、ほぼ寝ていると思われる。なので、時間の感覚がおかしくなり、特に夕方帰宅して、父が寝ているところを起こすと、「まだ早い」と、朝と間違えている。

毎日毎日、この調子で、「夜になるから、何か食べてから寝て」と言っても、機嫌の悪いときには、「なんにも、いらん!」とへそを曲げて起きてこない。太り気味なので、たまに食事抜いても、ちょうどいいでしょう、と鬼娘はほっておく。

そうして、夜中にトイレに起きたりすると、小腹がすくのか、冷蔵庫から缶ビールをとりだし、焼き芋やバナナを食べている模様。。。

 

父の夜中の幻視・幻聴は、今に始まったことではないのだけど、本人にしてみれば、本当に何か見えたり、聞こえたり、してるんだねえ、、、 そっちの方の感覚はまったく鈍いワタシなのだけど、そういえば、従妹の娘さんにひとり、いろいろ(亡くなった方とか)見える子がいて、霊能的にそういうことは、あるのかも~、程度。

父の幻視・幻聴は、明らかに脳の衰え?だけどね。

母があの世から心配している?

好きだった母は20年程前に亡くなっていて、病院で最後を看取ったのは私、死ぬまで心配していたのは、頑固ジジイの父が残されて、私や亡くなった弟に面倒をかけるだろうこと、だった。霊視能力?のある従妹の娘さんから、前に一度聞いたことがる。「朝6時前に車でとおったら、門のところにおばちゃん(私の亡くなった母)がいて、家の方を見ていたよ」と。母のことだから、きっと私のことを心配してくれているのかも。

 

実家生活が始まってそろそろ2年、徐々にではあるけれど、父はやっぱり年をとっている。もともとが身体が丈夫な昔の人間なので、身体の衰えより、脳のほうが先なのか。。。どうなりますやら。。。

 

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猫ちゃー やりたい放題

 

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