おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

父ちゃん 救急車に

父の事情 急展開

台風通過中の一昨日夕方、いつものように仕事場から帰宅、たいていこの時間の父は、昼寝の続きで、奥の寝室のベッドで寝ていることが多いのだけど・・・私の仕事道具の入ったカバンを置きに反対側の部屋へ進むと・・・

え?父ちゃん? 床に寝ている? 庭に続く洋間のフロアにまっすぐあおむけに横たわってる、びっくりして、「私:父ちゃん、どうしたの?」と声をかけると、「父:J子かぁ・・・呼んでも誰もこんし、やっと帰ってきたか・・腰が痛い」意識はあるので、心臓とか脳ではなさそうだ、とすると、また転んだか・・・「私:腰打った?」「父:庭で転んだ」 ・・・というか尻もちをついて腰を痛めた様子、昼に帰宅した時は普通だったので、その後のことか。洋間で仰向けに寝ているということは、庭で転んで、外は台風雨なので、なんとか部屋迄這いずってきた、ということか。。。おおごとでなければよいけど、と、身体を起こしてベッドへ連れて行こうとするも、ちょっと身体を動かすと、痛い、痛い、というので、どうにもこううにも動かせない。これは困った・・・おりしも外はちょうど台風通過中の雨風が強くなるころ、このまま様子みだと、夜間に体調急変するといけないので、救急車を呼ぶことに。

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救急車 ご苦労様です~

一応父には、救急車呼ぶからね~、というと、もうちょっとまって、というが、外は台風だし、夕方だし、夜中になってからひどくなって救急搬送されても、病院も当直の先生しかいないし、行くなら早い方がいいよ、と何とかなだめる。

 119

私が救急車を呼ぶのは、父に関してはこれが初回だが、父にとっては2回目で、初回はまだ私が同居していなかった2年前の冬、年末の肺炎の時。実家の父から電話があり、「動けんようになった」と。その時は、まだ自分で電話もできた頃。私は関東の家にいたので、すぐに駆け付けることもできず、実家の近所の親戚のおばさんに電話をして様子を見てもらい、結局肺炎で弱って、失禁して立ち上がれなくなっていて、おばさんが救急車を呼んでくれて、即入院、私は翌日の飛行機で実家へ戻る。

 

2年前のこの件が、結局私が実家へ戻るきっかけになったわけだけど、正直、この時は、父も年だし、もうあまり長くもないだろう、という思いでいたんだった・・・

 

台風の中、救急の方には大変申し訳なかったが、119する。「火事ですか、救急ですか?」「救急です」「住所とお名前を」とか、状況を聞かれて、10分程で救急車到着、担架を持ってきて、父は身体を動かされると痛い痛いというが、運ばないことには始まらないので、救急の人は、「ごめんね~ちょっと動かすよ~」とかいいつつ、なんとか担架に乗せる。多分今晩は父は帰れないだろうから、とりあえずタオルや着替えを持って、私は車で夜の台風の中を搬送先の病院へ向かう。かかりつけの近所のお医者さんは、診療所で入院設備なく、救急も受けてないので、家から45分かかる隣町の救急病院へ。

運ばれた病院は、2年前に父が肺炎で搬送された同じ病院、院長も昔から知っていて何度もお世話になっている方。取り急ぎレントゲン、撮影中にも父の「痛い、痛い」の声が・・・結局、レントゲンでは確定できず、翌日MRIの検査をすることに。

 

そのまま入院となり、腰の状態など、結局翌日の検査結果を待つことになり、私は一旦帰宅し、翌日午後に病院へいくことに。 夜の台風の中を一人で運転して帰宅、、田舎道で街灯が非常に少なく、ところどころに反射板?がある程度で、暗くて怖い。。。ワイパー最速にして、30キロ位ののろのろで、1時間程かかって帰宅する。下記は丁度雨が一瞬やんだところ。

つづきます。。。

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台風の夜中のドライブ・・・

 

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