冬はやっぱり寒い
実家生活開始後2年、天気によっては12月に入ってもエアコン冷房を入れる日があったりで、冬でも普通に20℃位の日も多い実家地方、天候により、風向きにより、寒い日はやっぱり寒い。家の作りが、さむいんだよね~、昭和中期頃に父が神戸から実家に引き上げてきたころに建てた家で増改築を重ね、もう50年位はたっている。
冬の平均気温が16~18℃位と思われる実家地方、家の中にいても、お日様の当たる部屋と、当たらない部屋、気温が違うし、部屋ごとの密閉度が低いので、完全に締め切って一部屋だけ暖房、というのも、なかなか効率が悪い。
今日はお天気もよいので、東側、南側は、ぽかぽかしている。家の中で北側に位置している台所&食事部屋兼居間は、早朝は寒い。そんな時は、温度計を見ると20℃を切っていることが多い。テレビの天気予報で、日本の北の地方がマイナス〇℃なんて言ってて、南国生活2年もたつと、もう想像もつかず、
今朝、朝4時45分の室温
実家で暖房を入れる気温、朝起きて、う~~寒い、と居間の灯油ストーブを点火する、今朝も寒くて、温度計みたら、17度だった。。。
寒い地方の方からすると、17度で暖房入れるってやっぱり変かなあ。。。
でも、寒い地方は、家の中はあったかいんだよね~、東京に住んでいたときも、ずっとマンション暮らしだったので、中は結構あったかで、そういえば、昔、お正月に実家に帰省すると、実家地方の空港に降り立つたび、空気がゆるい、というか、関東の冬の冷たい空気とは全く違う、南国のぬるい空気を感じて、迎えに来ていた父に、毎回、「田舎はあったかいね~」と言っていたことを思いだす。冷気の種類が異なることを、本当に実感したものだった。
が、家にいると、昼間はあったかで暖房不要でも、やっぱり夕方~早朝にかけては、寒くて、ストーブを使っていた気が。実家生活が始まり、3回目の冬、居間では灯油ストーブ、仕事部屋では、年明けから使い始めたホットカーペットでしのいでいる。
欄間問題
古い日本家屋は、欄間があるので、通気が遮断されず、冷房、暖房の空気が流れてしまう。夏の冷房、冬の暖房泣かせだ。今の若い方たちは、欄間って知らないかも?おばあちゃん、おじいちゃんちに、あった~、という感じではないでしょうか。
猛暑の夏には、欄間のせいもあり、エアコン設置している部屋の冷房の効きが悪く、欄間を何かでふさぐことも考えたりしたが、いくらなんでもね~、と、そこまではできず。父がいなくなったいま、透明アクリル板でカバーもいいかなあ、などと考えている。
先日、猫ちゃーに取られてしまった足元だけのホットカーペット、あきらめて猫ちゃ―専用にし、昨日、追加注文した1.5畳のホットカーペット到着・・・なかなか、よい・・・が、仕事部屋には、少し大きすぎて、端を折って敷くことに。私のおおざっぱさが、わかります(;'∀')