どこからか聞こえる猫ちゃーの声
夕方、ダンボール猫鍋から起きてきた猫ちゃー、まずは伸びをして、家の中を点検して、カリカリごはんの前に、ささみのチュールをねだり、お水を蛇口からごくごくして、カリカリを食べて、さて、少しお庭でまったり・・・
その後、いなくなるので、暗くなってきたら、家の周りを巡回していると思われる。
先日夕暮れ時、キッチンに立っていると、どこからともなく、猫ちゃーの声が・・・よく、キッチンのお勝手口の外の道にいることがあり、ドアをあけると・・・ん?道にはいないぞ、そのうち、またみゃ~~~、と・・・・なんだか、上から聞こえる気が・・・
キッチンの出窓が出入り口に
しばらく前まで、このキッチンの出窓の部分には、いろいろ物がのっかっていて、猫ちゃーが立ち入れる余裕がなかったところ、物をいろいろ片付けて、空白の部分を作ったところ、早速猫ちゃーの見張り台に。
で、夕方起きだしてくると、しばらくここで外を観察しているのだけど、網戸を自分で開けて、外の格子の隙間から、外へ出ることを覚え、まさかの屋根登り。この格子も通過できるとは、びっくり、もふもふ具合から、通り抜けできないと思っていたのだけど、猫ちゃーは頭をちょっと傾けて、頭が抜けると、もふもふボディは、液体?なので、むにゅ~~~ん、と抜けてしまう。あと1キロ位太ったら、途中で抜けなくなるか?


そうやって、屋根に上ることを覚えた猫ちゃー、暗くなると、塀の上へ降りてきて、そのうち、塀から家の横の道に降りて、周囲を警備しているらしい。
これまでは、猫ちゃーが夜間出入するので、玄関の引き戸を5㎝位開けてあって、夜中に何度か出入りしていたのだけど、田舎とはいえ、夜中開けっ放しも物騒かと思い、最近は玄関も鍵をかけるようにして、このキッチンの出窓のところを少し開けておくことに。
猫ちゃーは、この格子の隙間から出るにはでるのだけど、お戻りは、ここから帰宅することは多くはなく(何度か入ってきたところをみかけたけど)、大抵は朝方5~6時頃に、玄関ではなく、お勝手口の方で、にゃ~にゃ~ないて、開けろ~という。今朝も朝6時前だった。面白いもので、夜中には開けろコールは聞いたことないのだけど、朝方は、この時間にドアの外で鳴く。
そうやって帰宅後、足が汚れていれば、お風呂場で四肢洗いをし、朝ごはんを食べ、少し遊んで、ブラッシングをして、そのうち眠くなって、ダンボール猫鍋でお休みだ。
家の中では、日中冷房は、私の仕事場のみオンにしているので、暑いと猫ちゃーも猫鍋から出て、床の上のひんやりしたところで伸びているけど、涼しくなると、自分で猫鍋に入ってまるくなる。
今日もそろそろ起きてくる時間だ。。。また屋根に上るのか?猫ちゃー・・・