歯周病 なりかけに注意
先日、歯医者さんで30年以上前の若いときの虫歯治療の詰め物を入れ替えてもらいました。その続きで、歯周ポケットのお掃除の件です。私は歯は丈夫だったらしく、昔の虫歯治療の後は、歯が痛くなることもなく、虫歯も追加でできずにここまで来ました。しかしながら、年齢とともにやはり歯茎も弱るようで、今回は奥歯のあたりが特に、ということで、初歯周ポケットおそうじとなりました。
まずは、各歯茎の歯周ポケットの深さを、針の様なものを刺して計測（しているらしい）、その時に、〇番１、〇番３、など言っているのが聞こえる、ポケットの深さだ。奥の方がやはり３とか４とか言っているので、やはり奥の歯のポケットの状態がよくなさそうだ。計測はちくちくするが、特に痛くもなし。
全部の歯茎計測後、やはり奥歯の付近が3~4ミリという具合で、4回に分けて歯周ポケットお掃除をすることに。まずは上の左半分から開始、歯茎の中を触られるので、液体の麻酔（だと思う）をその部分に塗布、しばらくおいてから開始。
健康な歯茎は
下記のサイトによると、健康な歯茎は歯周ポケットの深さが1~2ミリとのこと、計測していた衛生士さんの言葉から、私は奥歯のあたりが３～４の部分があったので、そのへんが軽度の歯周病、ということのようだ。その他の部分は1~2ミリだったので、少しほっとした。
・健康な状態
歯茎は、健康な状態のときには歯茎にぴったりと密着しています。歯周ポケットの深さが1mm～2mmであれば、歯茎は健康な状態だと言えます。
歯周病が進行すると、歯周ポケットはどんどん深くなっていきます。目安として、軽度の歯周病で3～4mm、中度の歯周病だと4～6mm、重度の歯周病になると歯周ポケットの深さは6mm以上になります。
歯茎の中のポケットの歯石を削る・・・
塗布麻酔が効いてきたころ、歯石除去の器具でお掃除開始、見えている歯の表面の歯石取りは何度もやっているが、歯茎の中というのは初体験で、痛いのかな～、と思いつつ・・・やはり麻酔が効いているのか、特に痛みはない。前部分はわりに軽く削って簡単に終わったようだけど、やはり歯周ポケットが深めの奥歯のあたりは、中に歯石が固まっているらしく、ゴリゴリ~ゴリゴリ～、と、結構時間がかかる。痛くはないのだけど、口腔内の奥なので、器具が口の端を引っ張って？ そっちの方が気になる・・・
ふぅ～、どのくらいたったのか、やっと口腔内1/4の歯周ポケット内掃除が終了、その後、衛生士さんから奥歯の正しい磨き方、を教えていただき、終了。奥歯の磨き方は、皆さん苦手なんですよね～、とのことで、小さ目のヘッドの歯ブラシで、口を大きく開けずに閉じた感じで唇の端をテコにして、口の端をひっぱるようなポジションで入れると、ちゃんと奥歯の最奥にあたりますよ、とのことで、その日から早速練習、確かに今まであまり当たっていなかったような気がしていた奥歯の奥、この体勢でちゃんと磨ける気がする・・・って、遅いぞ今頃～、って感じですね(;'∀')
デンタルフロス
若い方（でなくても、歯の健康を意識されてる方は？）には当たり前なのかもですが、デンタルフロス、今まで使えてなかった。昔一度試したときに、うまく使えずフロスは避けてて、これまでの歯磨きは小さ目ヘッドの歯ブラシ、歯間ブラシ、たまに電動歯ブラシ、だけでしたが、今回歯医者さんでデンタルフロスを勧められ、使い始めました。ちょっと面倒ですが、はやり使うとさらにすっきりします。
うちの田舎地方では、父母の時代までは歯の健康には無頓着だったような感じで、母は62で亡くなったので入れ歯はまだなかったですが、86で亡くなった父は、部分入れ歯が多く、最後の頃には入れ歯が億劫で食べることにも影響していたようだった。
今では、この離島でも歯医者さんが数軒あり（眼科医は一軒のみ）、最近また新しくできるようで、歯の健康もずいぶん昔と比べて意識されるようになったようです。
年齢を経て歯が悪くなると、その他の健康にも影響するので、なるべく若いうちから歯の健康は気を付けたいですね。歯周病菌が認知症にも関係するとの記事もどこかでよんだような。。。
ぷ～ぷ～いびきをかいて寝る猫ちゃー
昨夜は少し雨が降ったようで、朝方帰宅してきた猫ちゃーの四肢に泥汚れが・・・身体はあんまり濡れていないのだけど、足が汚れていることは、ある。抱きかかえてお風呂場へ、お湯を張った洗面器につけて四肢を洗う、いやがるんだよね～、猫ちゃー、でもね～どろをくっつけたまま乾くと、肉球の間で固まって、板の間をあるくと、カシャカシャ音がするんよ・・・それ以上に、汚れるからだめだけど～
にゃ～にゃ～、ぎゃ～ぎゃ～、暴れるけど、何とか洗浄完了～、ほれ、きもちいいでしょうに・・・(;^_^A
