おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

養老先生ちのまるちゃん逝く

まるちゃぁ~~~ん

解剖学者・養老孟司氏の愛猫まるちゃんが、昨年クリスマス前に亡くなった。直後にネットニュースか何かで見かけて、ああ、あのゆったりのんびりしていたまるちゃんが、逝っちゃったのかあ・・・と、寂しい気持ちになったのですが、今日のヤフーニュースで改めて、まるちゃんが18歳で心臓が悪かったらしい、というのを知りました。

 

news.yahoo.co.jp

 

 猫なんて、役に立つわけではなくて、迷惑をかけるだけの存在なんです。でも、多くの人がそんな迷惑をかけるだけの存在を必要としているとも言える。私もその一人でした。

だいだいうちのまるときたら動かないし、ネズミを獲れるはずもない。でもね、だからこそ、あれでも生きているよ、いいんだよねって思える。4キロちょっとの存在なのに、そう思わせてくれました。そういう存在にどれだけ心を癒やされているのか。これだけ飼っている人が多いのは、役に立つか儲かるかといった存在ばかりが重視される社会で、実際の人間関係の辛さの裏返しではないかと思う (上記記事より)

 

NHKの番組で、養老先生とまるちゃんの生活の様子をやっていたのを、チラを見たことがありますが、とっても静かなお二人の生活の様子をみて、相棒がいなくなった後の生活は、先生もきっと寂しいだろうなあ、とほろりとします。

 

わんちゃん、ネコちゃんも、昔より寿命が延びたとはいえ、人間より短命だし、順番からして見送る覚悟での生活、なわけですが、2年前に亡くなった父が、猫ちゃーが出かけてしばらく帰ってこないと、心配で心配で、まだ歩けたうちは杖を突いて近所を探し回っていた。。。そのうち、足腰弱り家にこもるようになると、私に探してこい、という。しばらくしたら帰宅するのに、言い出したら聞かない。そのうちにゃ~ん、と猫ちゃーが帰宅すると「帰ってきたか・・・じぃじより先に死ぬなよなあ…」と言って涙を流す・・・80も過ぎた頃から、父もめちゃくちゃ涙もろくなって、何かというとすぐ泣いてた。

 

・・・と、なぜだか、まるちゃんの訃報で、じぃじと猫ちゃーの騒動を思い出した。

 

www.jennyjp.win

 

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その猫ちゃーは、今日は昼頃起きだし、キッチンの出窓からおでかけしています。。。

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最初ちょっとだけ手をひっかけて隙間を開けて、振り向いて様子をうかがう

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だんだん隙間を広げて

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頭を突っ込んで

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これは既出画像、手をひっかけて

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するりと出る

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これも既出、以前の脱出現場動画

 

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