おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

父よ、もうどうにもこうにも・・

やまない父の怒り

難しいなあ、父の対応、もともと父が嫌い、というのがあるので、余計に難しいんだろう、とは自覚している。一昨日は午後3時間出かけて、昼ごはんのときに、図書館行くから、って。父は人を試す、っていうか、反応を見る、というところがあって、その結果が自分の思った通りになったら、「ほらみろ、思ったとおりだ」というのが昔からある。出がけには行くな、とも、いつ帰る?、とも言わず、「どこへでも、何時でもいってこい」、って・・・

「私: 4時半にはもどるから~・・・」と言って出る。

 4時25分頃帰宅、居間に父が座っている、怖い顔してるし、また猫とひと悶着あったかと、「私: どうしたの?」というと「父:どうしたもこうしたも、お前がおらんと猫がかわいそうだ。電話もなってたけど、とろうとしたら切れたし、こんなみじめな生活をするために生きとってもしようがない!」「私:・・・」猫のちゃーちゃんが手がかかること(かみつき、ひっかき、外へ出たいコールがうるさいなどなど)は間違いないけど、自分が一人でいるときのもろもろの不自由さ、も相まって、イライラ、怒りは全部私にくる。

父の気持ちもわからないではない、片目、片耳、片足不自由、物忘れも激しいし、思うように動かない自分の身体、だけど頭はギンギンに興奮していて(認知症薬のアリセプト、1年位服用、調べてみると、確かに副作用で興奮作用があるらしく、中止を検討中)、同居の娘も、思うようにならず。。。

 

それは、それは、父的には、どうしようもないイライラがつのるばかりでしょう。。。といって、私は私で、仕事も自分の生活もとりあえず、縮小?して、実家で父と同居、ある程度(いや、そうとうな比重で)歩み寄っているつもりが、父には理解されていない、いや、理解してほしいと思うこと自体が、無理なことなんだろう。

 

ああ・・・どこかへいってしまいたい・・・

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図書館通いもここまでか

結局、午後の図書館通いも10日もたたず、無理っぽくなり、昨日は行かなかった。父からは、「お前は、父親の面倒みているつもりだろうけど、午後中いなくて、何が介護だ! ヘルパーの方がよっぽどましだ、もう、東京へ帰れ!」って・・・いやいやいや・・ここで言い返しても、うまいことは何もなし、黙っているしか、ない・・・本音としては、「はい、そうですか」って、翌日にでも荷物をまとめておいとましたいところ。そういうわけにもいかないでしょう・・・

 

このように、瞬間湯沸かし器のように、怒り飛ばされて、自分はしばらくふさぎ込む父、怒ったことを忘れてはいないようだけど、ひと寝入りしたあとは、ちょっと落ち着くみたい、だけど、この繰り返しで、言われる方は、気にしない、気にしない、しかない、とは思いつつ、胸にたまっていく。 これは、昨日一昨日の話だけど、今朝も、ひと悶着(と言っても、父が一人で怒っているだけだけど)あり、もう・・勘弁して~~

 

って、父の怒りを誘発しない方法を、私が考えるしか、ないのかな、やっぱり。

 今朝の一件は、私も父の性格をちゃんと考慮しなかったからの、せいだけど・・・ほんとうに、むずかしい。。。つづく

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