おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

一時帰京、実家脱出のどたばた

数日留守にするのは、本当に大変

 

先週4泊5日で、やっとこさ実家脱出、一時帰京してきました。あわよくば、2泊程延長しようと思っていたのが、案の状、父の大騒ぎで断念、思ったとおりやっぱり転んで腕にけがをしていました。まあ、たいしたことはなく、腕をすりむいて血が出た位。

父には、あまり早くから東京行くから、と言ってしまうと、行くまでず~っとそれが頭から離れないようで、いつもいつも「いつ行くんだ、いつ帰るんだ、あれはどうするんだ、これはどうするんだ・・・・」と、めちゃくちゃめんどくさいので、出発の2日程前に言う。ただし、準備がいろいろとあり、全てが整わないと、私は実家から脱出できない。もう、行く前から疲れてしまいます。。。

 

数日の実家脱出で、やっておくこと。

 

①まず、見守り隊という感じの地元のボランティアさんの手配。今の父は、朝夕飲む薬の自己管理がちゃんとできてなくて、カレンダーのようになっている薬の袋を壁にかけてあって、1週間分の薬が朝夕ちゃんと分けてポケットに入れられるようになっているお薬カレンダー、これはずいぶん前から使っていて、私が実家で同居前の1年以上前は、まだこれでちゃんと自分で服薬できていた。

 ↓うちのと同じもの、父は朝夕の1日2回なので、半分に折ってつかってます。

 

が、その後、どんどん日付や朝晩、時間の感覚がおかしくなってきて、薬も今飲んだのに飲んだかどうかわからない、目の前に出しておかないと、自分で取ってのむことができない、飲んだのに、また飲もうとする、という状況。

なので、ボランティアさんには、朝、うちで父がちゃんと起きてるか、薬は昨夜から今朝、とちゃんと飲んでいるか、をチェックしてもらう。30分300円のチケット制なので、時間内なら、洗い物とか、その他お手伝いの必要なことをやってもらえる。

 

②猫ちゃーのお預け手配: 昨年地域に初めてできた動物病院でペット預かりをしてくれるので、そちらに預ける手配。家から車で小一時間かかるので、自分の出発便が朝便で、当日だと間に合わないので、前日のうちに預けに行く。

 

③親戚のおじさんに、私が数日留守にすることを伝え、1~2日おきにでも夕方のぞいてもらうようにお願いする。朝は1のボランティアさんがくるので、よし、夕方おじさんにのぞいてもらえれば、朝夕、父が倒れていたらとりあえず初期処置はできるかと。

は~、やっぱりいろいろある~

ボランティアさんの方は、父に何かあると、団体の事務局の方から連絡が入ることになっており、案の状、翌日の朝、私が東京で電車に乗ろうとしていたときに電話があり、「お父様、昨夜の薬飲んでらっしゃらなかったので、引出にいれておきます」、すみません~~~。私が行った日の薬だわね。やっぱり。。。まあ、1回位飲まなくても大勢に影響はないので、大丈夫。1週間飲まないと大変なことになるかもですが。

 

翌日また電話がかかってきて、「お父様、転んで怪我されているようです、ボランティアさんが朝気が付いて、自分で病院行くといってるので、車で出られるのを見送りました」って・・・はあ・・・その夜父に電話をすると、転んだのを覚えてない、って、だけど親戚のおじさんが、多分庭で植木いじりをして石から転げ落ちたんだろう、と。

まあ、その程度でよかったけど、昨年12月にも、同じことがあって、その時も腕にけがしたんだわ。。。

 

で、出発の日の朝は、前夜父の相手をしに来てくれてた親戚のおじさんが、「父ちゃんの運転は危ないから、明日の朝空港送っていくね」と言ってくれて父も「そうそう」と、同意したのに~

 

朝、めちゃくちゃ早起きして、髭剃りしてるので「私:なんでそんなに早起きして?」「父: 空港行くんだろ?」「私:昨日、おじさんが送ってくれるっていってたやん」「父:・・・なんでそんなこと勝手に決めるか~!怒」・・・ いやいや、そういう話になってたし。父が忘れたか、そもそも話を聞いてなかったか、理解しなかったか・・・ はぁ~~、父ちゃんの車、危ないから私も乗りたくないんだよね~

 

と言っても、言い出したら聞かないので、わかった、わかったよ~、おじさんに電話するから。まだ6時だし、7時になったらね。・・・ 人の言うことを全く聞かない父は、その場で早朝なのに携帯の短縮2番を押してる~(;´・ω・) 相手はおじさんの奥さん、いつもお世話になっている私のいとこのお姉さんで、親戚で頼れる人は、もうこのご夫婦しかいない。なので、短縮1は私、2はいとこのお姉さん、3は東京の大学生の甥っ子。

で、いとこのお姉さんは、前夜に泊りで病院へ、と言っていたので、まだ船に乗っていらしい、それも昨夜おじさんが言ってたのに、父が覚えてるはずないか・・・どうやら電話の向こうでいとこ姉が「今船だけど」といったみたい。父????? 全然わかってない。「父: ◎◎(おじさんの名前)に空港、わしがいくから、来なくていいといえ」って・・・(;´・ω・) あ~あ・・・ いとこ姉は船からおじさんに電話したようで、その後おじさんから私に電話あり、ことの顛末を説明、まあ、おじさんも父の性格を知ってるので、わかった、で済んだけどね~

 

全く、どんだけ人に手間をかけるんや~~~(;´・ω・)

朝、早めに空港へ送ってもらい、空港のカフェで一仕事して、飛行機へ。乗るまでなんだか不安で、いつ父が空港に戻ってきて引き止められるか(;´・ω・) はたまた、帰りの車で事故ったりして、警察から電話でもかかってくるか、とか、いろいろ考える~

搭乗開始、早くでて|~~~~ 

 

という感じで、何とか実家脱出、前に一時帰京したのは昨年12月だったので、4か月ぶり位だわ。実家から関東の家までは、移動に時間がかかるので、実家地方を朝でても、関東の家につくのは午後になる。いろいろ予定入れてあり、関東の家は家で、またまたどたばたあり、父も連日電話あり、嵐のような数日・・・追って、書きます~

 

 

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