おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

お墓で朝ごはん

年初のお墓参りはすごい

長年実家を離れて暮らしていると、田舎の習慣にまったくついていけず・・・

特に年末年始、お盆、等は、いろいろあって、本当に困る。というか、父も老齢で諸々に疎くなっているし、ずっと田舎にいなかった私には、親戚・近所の方も大目に見てくれる感ありで、たすかってはおりますが、冷や汗もんです。

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これはイメージですが、お正月のお墓参りはお重箱に料理を詰めてもっていくらしい

1月4日は、年明け初のお墓参りの日、とのこと。お正月にいらした親戚のおじさんが言っていて、まあ、年末にお墓掃除は済ませているし、お線香立てるだけでもいいか、と。。。ただ、おじさんは、「午前中に、ごちそうをもっていく」と、言っていた・・・・

 お墓で一緒にごちそうを食べるのか・・・

父はもうよろよろしていて、外出嫌いなので、お墓参りもめったにしなくなり、今朝になって、父に「お線香上げにいくよ」と声をかけるも、「一人で行ってこい」・・・はいはい、いってきますよ。

 

と、車で数分のお墓へ。朝8時過ぎ頃だったけれど、既にお墓のエリアは車がたくさん、いや~、皆さん、すごい、それに、手に手に風呂敷包みを持っている。私は一応おみかんだけ手にもって、お線香あげるつもりだったのだけど、なんだか、回りがすごいので、しばし車の中で様子み・・・

 

そのまま帰るわけにもいかず、少し人が引けてきたころを見計らって、一応お墓回りの掃除、お水替え、お線香立て、をしていると、となりのお墓の親戚のご夫婦が・・・やはり手にはお重に詰めたお料理を持っている。何にもないうちの墓前、ちょっとバツが悪いが、新年のご挨拶と、いつもお世話になっているお礼を伝える。いとこである、奥様も、いつも自分ちのお墓参りの時には、うちのお墓にも生花やお線香を立ててくれている。

 

いやはや、すごいもんです。エリアによっても、いろいろだそうだけど、別の知り合いにも会ったけれど、その方の実家のお墓のある別の村の方では、7時頃から重箱持参でお墓で朝食、なんだとか。。。その後に、親戚スジのこちらへ回ってきて、「こっちは簡単でいいわ~」って・・・(;^_^A すごい。。。

 

ワタシは千の風に乗りたい

いやはや、年明けの初墓参り、なんだか一大イベントなんですね~、申し訳ないけれど、私の代には、そこまではできないなあ、なんせ「千の風にのって」に同意しているし、自分の時もお墓には入らず散骨希望だし、お墓にはこだわらないワタシなので。<m(__)m>

 

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