おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

台風による初避難 猫ちゃーと一緒 2/2

猫ちゃー キャリーごとホテル内へ

土曜午後、台風10号の避難先のホテル到着後、猫ちゃーはしばらく車中でフリーにさせていたのだけど、夜になって、ホテル内にいれてもらうことに。基本キャリーのままで、遅い時間になったら浴場の脱衣所に放してもよい、ということになり、いったん、浴場の入り口付近にキャリーごと置いておく。

この時期、ホテルのお客さんは取ってないとのことで、この日は避難の方のみ、お風呂もはいっていいよ、とのことで、私も遅くなってから使わせてもらう。

猫ちゃー・・・おとなしい・・・かなり緊張しているなあ・・・

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2日目の朝の猫ちゃー

ちびっこ軍団に触りまくられる猫ちゃー

で、遅い時間になって、ホテルの方の親族、お子さん、お孫さん、ご家族合わせてかなりの大所帯、ちびっこ軍団が8人ほど、お風呂に入りにきたときに・・・猫ちゃーを見つけ、大騒ぎ。いやはや、みんな女の子で、猫好きなのはよいのだけど、触りたい~、わたしも~、かわいい~~~~と、みんながしゃべるとかなりの音量、猫ちゃーはびっくり仰天、キャリーの奥で縮こまってしまった。

 

まあ、そうだよね~、ちっちゃい女の子たちがキャリーを取り囲んで、きゃいきゃいいうと、びっくりするわねえ・・・ 無碍に、やめて、というわけにもいかず、たくさんで触ると猫もびっくりするから、後で、一人づつ、触ってあげてね~、と言って、いったん退散してもらう。やれやれ・・・その後、しばらくして大き目の女の子、小学生低学年くらいか、がやってきて、「ごめんなさい、びっくりさせたですよね、私猫かってたので、好きなんです・・・」とおずおずとやってきた。大丈夫そうなので、猫ちゃーをキャリーから出して、女の子に撫でてもらう。

 

このまま一晩、猫ちゃーをここにおいていたら、子供たちも気になるだろうし、猫ちゃーもストレスだろうので、ここはいったん退散して、やはり車中フリーにしてもらうことに。夜中も私が何度か見に来れば大丈夫かな、と思い、キャリーごと車に運び、車中で猫ちゃーをはなす。ちゅーる1本と、カリカリを少し食べたが、あんまり水も飲まずに、トイレはまだ一回もしていない。

 

夜11時過ぎ頃まで2回程車に行って猫ちゃーの相手をし、その後しばらく大広間で寝て、目が覚めたのが4時頃、どうしたかな~、と懐中電灯をつけて車へ。猫ちゃーは暗い中、目をランランと開いて窓の外をガン見している。このあたりは、近くの山から野良ネコちゃんたちがよくやってくる場所で、もしかしたら遠くに猫ちゃんの姿が見えるのか、はたまた風にあおられる木々が気になるのか・・・まあ、猫ちゃーは昼間ずっと寝ていたし、いつも夜はお出かけして朝方帰宅するので、夜中寝なくても大丈夫なのかも、ですが、気になってそのまま朝まで、私も車中に猫ちゃーといました。ちょっとうたたねしたかも。

 

朝になって、食堂へ行くと、朝食の用意があり、ありがたくいただきました。「何、ずっと車で寝てたの?」とびっくりされ、「いえいえ、4時頃目が覚めたので、気になって車にいってたんです」、せっかく避難してきたのに、車で寝てた、となると、ホテルの方にも申し訳ない。

 

その後、小さい女の子たちが、猫ちゃんみたい~、というので、じゃあ、車で一人づつね、みんな一緒だと猫ちゃんもびっくりするから、ということで、一人づつ順番に車に入ってもらい、なでなでしてもらいました。これだと、猫ちゃーも逃げ回ることなく、なでられてました。まあ、初めての子たちにさわられるのもストレスでしょうけど。。。

 

その後、台風も夕方には収まりつつあるようだ、ということで、私は早目に帰宅することにして、まだ雨風吹くなか、昼頃にはホテルを出て帰宅、特に大きな被害も、雨漏りもなく、ホッとしました。が、帰宅後しばらくして、停電となり、WIFIも不通となってしまい、本日夕方両方とも復旧、丸一日の停電でした。この位ですんで、ほんとよかったわ~

 

猫ちゃーは、疲れたのか、少しカリカリを食べて、その後はしばらく床の上で伸びて寝ていました。疲れたよね~やっぱり。

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が、夕方起きだしてきて、早速外に出せ攻撃、まだ外は雨風よ、台風よ、猫ちゃー

そのギャン泣きを動画に取れたので、次に載せます~

 

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