葬儀続きの実家地方
先週末は、お通夜が2つありました。田舎のことで、回り中親戚みたいなものなので、お通夜があると、お式全編参加しなくても、お香典を包んでお焼香だけいかせてもらうことはしょっちゅうです。うちの地方も、少子高齢化が進んでおり、お年寄りは多いので、父世代の親戚がだんだん少なくなってくる。
田舎に住むと、とにかく喪服の出番が多い。ご不幸はたいてい突然なので、毎回喪服を着ると、実家生活で5㌔以上太ってしまった身体には、きつきつで、毎回反省、しっかり体型を戻さないと、これから喪服を新調なんて、いやだよ。。。
先週末の2件は、
少し離れた親戚のおじさんの奥さんが、急になくなられ、ご病気だったとのことですが、在宅で生活されていたとのこと、朝、買い物の為、車に乗ろうとしたところで、倒れてそのまま、と聞いて、本当にびっくり!まだ70代の方でした。
もう一件は、親戚ではないけど、知り合いの方で、その方の90歳過ぎのお母様が。昨年の父の時も、ご夫婦でいらして下さった。こちらも、ご夫婦で関東に住んでいらしたところ、田舎のご両親が高齢になり、私とほぼ同時期にご夫婦で実家に戻られ、ご両親と同居、ちょうど私が父との生活に、いろいろとストレスがたまっていた頃、同じような環境のこちらのご夫婦と少し話した事があり、お父様の方がかなり頑固で、お母様に当たられることが多く大変だ、という話を聞いたことあり。そのお父様も、今年初めころに亡くなられ、お母様もご逝去されました。ご両親ともいなくなり、このご夫妻は、関東に家がそのままのようなので、戻られるかもしれません。
斎場が別で、お通夜のはしごとなりました・・・
そして、今朝、親戚のおじさんから電話あり、私のいとこにあたる人の義母さまが亡くなられた、と。こちらも90を過ぎておられ、ディケアに通いつつ実家で看てらしたという話は聞いていた。通夜が今夜なので、またあのきつきつの喪服だ。
終活ノート
昨年、父が亡くなってから、直系の血縁は、だれもいなくなってしまい、まあ、弟なきあと、甥っ子の面倒は見ているけれど、自分の老後を彼に頼る気は全くないし、残せるものもほとんどなく、田舎のボロ家と少しの土地、田舎に住む気がなければ、かえって空き家処理に面倒になるでしょうし。。。
もともと、ひとり、というのが苦痛ではなく、よく言われる「孤独死」とかも、一人暮らしの老人なら、ありえることで、私自身はその点あまり、不安とかは、ない。ただ、後始末が面倒になるだろうし、その辺を少しでも面倒が減るように、とは、常々思っている。
終活ノート、私がいなくなってどのくらい役にたつのか不明だけど、あれこれ、手続き関係を、探し回らずに済むくらいは、あってもいいのかな、と思う。まだ書けてないけど、先週末の70代のおばちゃんが急に倒れて亡くなられた、というので、またこのノートのことを思い出す。60も過ぎれば、いつ、なにがあっても、不思議ではないしね。
コクヨのこのノート、評判はよさそう、定価は1300円ちょっとですが、たまに大幅割引になることがあって、私はそのタイミングで、790円で購入しました。
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート B5 LES-E101
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