おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

コロナの時代の僕ら

アフターコロナを考える時かも

イケメンだ・・・新刊で、昨日届いた本、イタリア・トリノ生まれの素粒子物理学、文筆家、1982年生まれって、若い。

「この災いに立ち向かうために、僕らは何をするべきだったのだろう。何をしてはいけなかったのだろう。」

「 全てが終わった時、本当に僕たちは以前とまったく同じ世界を再現したいのだろうか」・・・以前と同じには戻らないだろうし、変わって行くべきとも思います。

f:id:jflkg4u:20200507115919j:plain

パオロ・ジョルダーノ氏
コロナの時代の僕ら

コロナの時代の僕ら

 

あまりにも急激だった、COVID-19

中国で肺炎を起こす病気がはやっているらしい、というニュースを聞いたのは、確か年末頃ではなかったか・・・海外旅行の仕事をしている私は、年末年始はお客様も多く、南米やアフリカを多く扱っているので、季節が逆の日本の冬場は、担当案件も1年のうちで一番多いシーズンだ。かつてはやったSARS(重症急性呼吸器症候群)の時は、私はお客様を率いてアフリカへ行っていて、乗り継ぎの香港で検温されたりしたこともある。結局、その時は日本では旅行の仕事もあまり影響を受けた記憶がなく、1月頃に聞いていた今回の感染症のニュースも、以前のSARSやMARS程度のものだろう、とタカをくくっていた。

その時点では、私の仕事も2~3月ご出発の旅行の案件も抱えており、中国の状況が多く報道されるようになってきて、少し不安が増してきていた。南米方面へは、主にアメリカ乗り継ぎ便で移動をする、アフリカ方面は、香港・中東乗り継ぎ便を利用することが多く、乗り継ぎ地での感染拡大が不安になってきていた。

この冬アメリカではインフルエンザが大流行し、かなりの死亡者数があがっていたが、今思うに、インフルエンザが原因と思われていた分も、ある程度コロナが含まれていたのではないか・・・

 

1月頃から2月初旬頃までは、私も「3月にはきっと収まって、元に戻る」と楽観視していたところがある、が、結局クルーズ船の感染、東京での感染拡大~地方へも拡大で、あっという間に、日本も緊急事態宣言となる。本当に、あっという間だった・・・

去年のGWは超大型連休で、いつものGWにもまして仕事があり、ひ~ひ~言いつつ、仕事三昧だったのが、嘘のような今年のGW・・・在宅仕事なので、コロナ以前も家で仕事をし、通勤もなく、三密もなく、たまに友人と会ってご飯を食べる位なので、接触8割減、と言われても、ほとんど引きこもり状態だったので、あまり変わらず。

 

コロナ後を見据えて、思案中

手持ちの案件がゼロになった頃から、考えている。この仕事は、私はもうやめてもいいかな、、、多くはない年金(予定どうりもらえるとすれば、の話だけど)が入るもまだ4年先、お金のかかる甥っ子も卒業したので、あとは自分と猫ちゃーが食べていければいいか、それにしてもまだ数年は働きたいぞ・・・とつらつらと考えていたコロナ禍のゴールデンウィークでした。。。

検索結果ch

ウェブ検索結き

 そんなとき、下記fujiponさんの記事で、この本を見つけて、エッセイなので、軽く読めそう、ということで即ポチ、ホントに1時間程で読めました。帯の写真、ほんっとイケメン、注文時には帯を見てないので、イケメンだから、買ったんじゃないよ~苦笑

COVID-19は病名で、今回の新型ウィルスの名前は、SARS-COV-2 なんですって、本に書いてあった (笑)  あと、ニュースで言ってる「基本再生産数」も書いてあった、アールノート R0  も出てきたよ。

ja.wikipedia.org

 

本の解説は、fujiponさんの記事がわっかりやすい~ありがとうございます。

fujipon.hatenadiary.com

 

今日の猫ちゃー

f:id:jflkg4u:20200507142452j:plain

今日の猫ちゃー、カーテンゆらゆら~

f:id:jflkg4u:20200507142521j:plain

今日は晴れ、風がきもちよい、カーテンゆらゆら~

 

スポンサーリンク