おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

お一人様人生の仕切り直し

還暦過ぎて、今更、何だと思うけど

このところ、仕事が少し暇になってきて、いろいろと考える。在宅でフリーみたいな仕事なので(一応東京の本部所属で、専任ではあるが)、この自由さが私にあっていて、もう10年ちょっとになるか。。。 仕事が暇、ということは、固定給ではないので、即収入に影響するわけで、暇といって、喜べないが・・

 

定期的に仕事辞めたい病が襲ってきてたんだよね、最近では、夏頃も忙しい最中、う~やめたい!とおもってたんだよね~。

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かといって、このまま仕事を辞めてしまうわけにはいかず、還暦になったからといって、定年もなし、定年してどうする、の状況なので、これは何か考えないと、といろいろ、足を突っ込んでいることあり。

 

で、仕事以外でやることが多くて、ブログ更新もすすまず、皆様のところへも、読み逃げ、ポチ逃げで、すみません~~~<m(__)m>

 

自分の寿命は決められない

私の人生は、なんとなく、70まで、と思っていた。母が62で亡くなり、弟が50過ぎでなくなり、なんだか、母の年をずっと通り越しての長生きはこれまで、あまり想像できず、せいぜい70位までだよね~、と思っていた。

 

が、体質が似ているのは、母と弟、で、私は完全に父似だ。同居介護中はしょっちゅう頭にきてケンカしたけど、多分、父と私は性格も似ている。で、父は80半ばまで生きた。私が父の年まで生きるとすると、なんと、あと25年以上もあるじゃないか!

 

夏に東京の友達が来てくれたときも、しみじみ話した。20代からの友人で同業なので、お互いの人生、ずっと見てきている。彼女に言われた。「あなたはね~、70では逝けないよ、お母さんと弟さんの分も生きろ、ってことよ。」涙が出た。スペインから戻ってきてしばらくして母の闘病となり、休業して母と同居して、最後を看取った。弟も身体を壊して離婚して、最後は私と同居して、最後を看取った。昨年、父を看取った後は、気持ちの中では、私の役目は終わった、という気がしていた。

 

でもね~、面倒を見ている東京の甥っ子がいるし、猫ちゃーもいるし、弟の分まで生きろ、って、いわれたらね~、そうかな~、とも、思ったり。

 

仕事で忙しいときには、後回しになっていた積読本を読んだり、今まで放置していた、気になることを始めようかと思ったり、で、しっかりしなくちゃね~、と。

 

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