おひとりさまライフ 保護猫ちゃんと一緒

田舎の父親同居介護の2年を終え、父から引き継いだ保護猫ちゃんとの田舎生活 母弟父をみとった自分の生活の整理をぼちぼち

在宅介護 程度の差こそあれ 当事者の苦悩

父亡き後、3か月

同居介護中だった父が亡くなり、そろそろ3か月になろうとしている。葬儀後の諸行事もほぼ終わり、実家の片付けもぼちぼち進めて、だんだんとすっきりしてきたこの頃、本ブログ開設の動機でもあり、テーマでもあった、父との同居のてんやわんや、この2年、さんざんここで毒吐きさせてもらい、何とかやってこれたのだと、思う。。。

 

ブログでお知り合いになった、同じく介護をされている方々との交流も、他に家族もおらず、実家で一人で父をみ、仕事もしなければならなかった私にとっては、唯一といっていいほど、本音を吐きだせるブログは、ありがたい存在でした。

昨日、ブログ友のManamiさんのツィートにふと目が留まり、父との同居生活を思いだしました。

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父が逝った1週間後、実家の猫ちゃー、じぃじがいなくて不思議そう

 老親からの暴言は

私自身は、下記のManamiさんほど直球で言われたことはないが、今年に入ってから、父がよく言うようになったのは「早く死ねばいいとおもっているんだろう」・・・介護をしている私の父に対する態度も、そう思わせることがあったのかもしれないけれども、そうさせる父も父だし、と、もうほんとうに自分の気持ちも限界だったこともある。

 

annesea.hatenablog.com

 

 子供の頃から好きではなかった父、母も弟もなくして、父を看るのは私一人になってしまったので、義務感だけで実家に戻り、当初は父のあまりの理不尽さに、何年これが続くのかと、気が遠くなったものでした。

 

そういう、父との関係だったので、いなくなってみて、さすがに、父の大声が聞こえない一人暮らしには広い実家では、少し寂しさも感じたりするけれど、父の言動にいちいち心を乱されないことに、少しほっとしたり、また、父に「はやく死ねばいいと思っているんだろう」と言わしめた自分に対して、心が締め付けられることも、ある・・・

 

父との攻防の真っ只中では、遠からず未来に来る父の葬儀では、私は泣けないだろう、と思っていたりしたけれど、結局、泣いた、でも、それは、多少の後悔の気持ちから、かもしれない。もっと優しくしておけばよかった? それは、今思うことであって、現実には、なかなか難しかった。。。

 

Manamiさんちには、Manamiさんちの事情があるし、なんとも、言ってあげられないけど、親と子では、子の方が、まだまだ生きて、死ぬまで生きていかなくちゃならないのだから、自分がつぶれないように、しないとね。。。

 

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